こんにちは。本日は読んだ本の内容を忘れないための3原則を紹介したいと思います。現在、樺沢紫苑さんの「読書脳-新版・読んだら忘れない読書術-」を読んでいます。そこで紹介されているのが、この基本3原則。私自身、読書した内容をスマホにメモしています。ですが、内容をどんどん忘れてしまいます。2つ前に読んだ本の内容すら説明できません。
今回は忘れないためのアウトプットも兼ねてこちらで紹介させて頂きます。以下の3つを大切にしていきましょう。

①記憶に残す
記憶に残すために最も重要なのは、ずばりアウトプットです。私自身、最も苦手としているところです。では、どうアウトプットしたらいいのでしょうか。書籍では以下のように紹介されておりました。
- 本を読みながらメモをする。マーカーでアンダーラインをひく。
- 本の内容を人に話す。
- 本の感想や気づき、名言をX(Twitter)でシェアする。
- X(Twitter)やブログに書評、レビューを書く。
重要だと思ったところをメモするなど、アウトプットを前提としたインプットをすること。そして、実際にアウトプットするという流れが大事になります。
②スキマ時間の活用(脱スマホ)
これは、そもそもの読書時間を確保するために重要です。読書術は時間術という言葉が刺さりました。私自身、まとまった読書時間が無いと考えてしまいます。ですが、スキマ時間はたくさんありました。皆さんは1日にどれくらスマホの操作をしていますか?私は3~4時間も操作していました。そんなに大事なことをしていただろうか・・、いやしていない。と反省です。スマホで浪費している時間を読書に置き換えるだけで時間はありそうです。
③深読読書
アウトプットするために必要なのが内容理解です。いくら数多くの本を読めたとしても、内容を理解していなければ意味がありません。量よりも質が重要になります。1冊読み切る時間が長くなってもいいので、まずは内容を理解することを大事にしましょう。そして、感想や意見を発信していきましょう。
所感:アウトプットは重要
今回は基本3原則について学んだ直後にこちらの記事を書きました。添付のスライドにまとめるという作業も行っています。結果、この部分についてはスラスラと話しができるようになりました。やっぱりアウトプットは重要ですね。今後はこのアウトプットが3日坊主にならぬよう、しっかり継続していきたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。